どもども、こんにちは
続きまして塗装していきたいと思います。
サフを吹きました。
今回はモジュレーションセットを使いたいと思います。便利なセットです。
シャドーを吹きました。結構暗めな色になっています。
ロシアングリーンのベースになります。若干オキサイドレッドが残るようにしておきます。
続きましてハイライトを2段階でいれていきます。残念なことに写真を撮り忘れてしまい2回目が終わったものになります。角になる部分などは、マスキングをしてはっきりさせておきました。
また一度ベースを吹き、全体を調整しておきます。
最終的にこんな感じになりました。これにフィルタリングで黄色を足していきます。
これで基本塗装はこれで完了です。細かい部分も塗装しておきます。ほとんどありませんが…
一度クリアーを吹き、墨入れも行っていしまいます。
足回りを組み立てていきます。転輪にゴムがないだけでめちゃくちゃ手間が減ります。
ベルト式のため、巻くのはとても簡単です。そのぶん精密さは少し欠けてしまいますが
全体に軽くドライブラシをかけ、デカールも貼ってしまいます。と言いましてもマーキングは砲塔の数字だけになります。
さて感想を少し…
まずこちらのキットは20年ほど前のものになりますので、そこまで細かな作りではありません。しかし、その分シンプルでとても作りやすかったです。もともとの戦車が細かい作りの戦車ではないため十分形になっているかと思います。
ただ2つ残念なポイントが最後にわかったのですが、主砲の可動パーツが緩く主砲を動かし固定することができません。なのでほぼ固定パーツになっています。組み立ての段階で気づいていれば、何かできたかもしれません…
もう一つも砲身なのですが、砲身を上げた状態でも燃料タンクと少し干渉してしまいます。砲塔と車体の固定が緩いため、砲塔ごと上を向けつつ回転することで後ろを向くことができます。砲塔がぴったり車体に固定されていたら、砲塔旋回が限定旋回になってしまうところでした。古いきっとで助かったかもしれませんね
その砲身周辺以外は特に問題なく、さくっと作れるキットになっていますのでウェザリングの土台にするのも悪くないかと思います。
感想は以上となります。久しぶりに作ったソビエト戦車でしたが、ちょうどよいキットでした。次は新しいKV戦車も作りたいですね!
写真はまた後日…最後までご覧いただきありがとうございました。
ではではノン