どもども、こんにちは
前回からの続きになります。砲塔を作っていきます。
戦車では見ることないような形をしていますね。
パーツの組み合わせはぴったりで驚いています…
細かなパーツをつけていきます。
足場?や油圧シリンダーも真鍮製となっています。
索敵レーダーを取り付けます。こちらはわずかに上下と360度回転します。
折りたたむことができるのですが、あまりにもシリンダ部分が弱いので後ほど固定することにしました。
追尾レーダーを取り付けます。こちらも角度を上下左右に振ることができます。結構ギミックが多いですね。
そして両砲身。とても長くて迫力がありますね
さらに細かなパーツを取り付けまして、スモークディスチャージャーも作ってあります。スモークディスチャージャーは旧型のものと新型の2種類用意されていました。
今回は旧型のものを選びました。旧型は縦にランチャーが並んでいますが、新型は横に並べてある形ですね。
いわれてみれば90式戦車や10式戦車なども横に並んでいますね。逆に古い世界大戦や冷戦初期のころの車両は縦に並んでいることが多くて新たな発見になりました。
ちなみに日本は74式戦車が同じような縦についているものを装備していますね。
砲身を取り付けます。こちらは砲塔内部で両方が固定されており、砲身は両方連動して上下に動かすことができます。
こんな感じ。
しかし、思わぬ罠がありました…この砲身、一度取り付けてしまうと、取り外すことができなくなってしまいました!微妙に引っ掛かるようにできているみたいで、気づきませんでした…仕方がないのでこのままでいこうかと思います。
できた砲塔を載せれば組み立ては完了と思っていました!
しかしこの折り畳みはもう見れません…
これで塗装に入ろうかと思っていたのですが、
履帯を忘れていました…
これの何が大変かといいますと、よくある可動式の履帯は1本作ってしまえば転輪に簡単に巻くことができます。しかしこちらは、すべて接着固定した上で巻かないといけないので、パーツ数以上の苦しみが待っています…
まずはよくある分割式と変わらず、すべてを切り出していきます。片側100個という指定になっています。ここでひとつポイントなのですが、ぴったりしか用意しないと後々のトラブルでめんどくさくなってしまいますので、予備も用意しておくといいです!
こちらをひとつずつ接着していきます。履帯の上部のたるみは治具がありますので、それを使うと簡単にたるみができます。
しかしそれ以外は、自分でやらないといけません。タミヤ48シリーズの一部分割式をイメージして、履帯を6分割して接着してみました。直線用の履帯パーツになっていますので、起動輪など曲げる部分はなかなか綺麗には固定できませんでした。想像以上に大変でした…
しかしこれで、ようやく全パーツが揃いましたので、塗装に入ることができます!
それでは今回はこのあたりで、次回から塗装・仕上げになります!
ではではノン