どもども、こんばんは
今回作っていきますのは(まだ作り始めてもいませんが)
タミヤからの新作Ⅳ号戦車となります!
個人的に一番好きな戦車Ⅳ号H型の少しバージョンが古いF型となります。そちらは長砲身75ミリ砲に改良されていますが、こちらは短砲身75ミリ砲です。
Ⅳ号戦車はバリエーションがとても多く、車体上部の形や細かいハッチなど型によって全く違うものになっていたりします。それだけ長く使われていた証拠でしょうけど。。
戦中はドイツの主力戦車として活躍し、戦後もいくつかの国で使われていたそうです。大戦中ドイツで一番生産された事も、重要度がわかりますね!
それではさっそくぱかっと。
説明書が2つといつものおまけ説明書ですが、塗装図の説明書はカラーで大きくとても見やすくできています!
今回は作る予定はありませんが、人形も見るからに精密そうなパーツ数です。自分も人形作れるように練習するべきなんでしょうが。。。。
Aランナーは同じものが2つ、足回りのパーツになりますね
サスペンションもモールドがしっかりしていますね。そこまで細かいパーツではありませんが
そして何より気になったのが、足回りのどのパーツも鋳造表現が施されています!この出来がとてもよく、そのままでもとても情報量が多くなるものかと思います。足回りだけでなく結構多くのパーツに施されています
車体+砲塔ランナーです。車体はとくに型ごとの変化がありますので、何かと比べながらなんてのも面白いかもしれませんね。フェンダーからほとんど別パーツになっているので、やや組み立てには難易度があるかもしれません。
こちらは小物類ランナーとなりますね。Ⅳ号戦車は結構小物が多いので塗り分け等気合を入れないとですね!
アンテナ部分はかなり細いパーツで、省略されずにパーツ化しています。収納状態と展開時で選べるようですが、作業には気を付けないとあっという間に折れてしまいそうです。真鍮製の棒に変えるのもよくある手段ですね
フェンダーや車体機関室カバー、さらには砲塔内・装填部分までパーツ化されています
ハッチを開けて作ることはほぼないのですが、装填装置もついていると組み立て時に楽しめますね。個人的には。。当然フルインテリアとかいう化け物キットには敵いませんが、このくらいがちょうどいいのかもしれませんね。。
履帯パーツには何やら面白そうなパーツがありますね!こちらも2つ入っています
履帯のパーツわけがより細かくなり、それを組み立てるための固定用具になります。精密さということでしたら、当然より大きな一体ぱーつより良いのでしょうが、組み立ててでどれだけ難易度がますことか。。。この治具の活躍場所ですね!どの程度のものなのか楽しみです
しかしタミヤが通常キットでここまでするとは、、そのうち完全別パーツの可動式履帯を入れてきてもおかしくない・・かも?
パーツの出来はとてもよさそう
車体下部は箱になっています。それでもリベット跡などよくできています。中央のゲート跡?かなにかはいつも通りですね。下部なので気になるようだったら削りましょう。。
最後はその他のパーツになります。ロープはいつもの紐とポリキャップ、そして謎のエナメル線までついています。何かと思い説明書をみていますと・・・
これは厄介そうだ・・・いままでのキットならプラ成型でパーツ化されていたかもしれませんが、このキットでは紐とエナメル線で再現と精度は高そうですがその分こちらも難しそう。。。。。ロープ自体も上下に2本あるので頑張らないといけませんね
以上が全ぱーつになります!どのパーツもきれいに仕上がっているので、できた後の完成度はとても高いものだと予想できます!最新のキットだけはありますね
さて、これから製作に入るのですが、その2は完成次第(完成すれば)記事になるかと思います。1か月後?ならなければ察してください。。。
ではではまた次回ノン