どもども、こんにちは
長らくお待たせいたしました、今回作りますのはこちら
陸上自衛隊87式自走高射機関砲となります。先日行われました総火演にもちらっと登場していましたね!通称ガンタンク。35mm機関砲の射撃は迫力満点ですね。
そんな少しマニアックな自衛隊車両はピットロードが日本で販売しています。というのも、中身はトランぺッター製となります。
さてそんな中身の確認をしていきます。パーツ数は結構多めですがせっかくなのでランナーごとに見ていきます。
転輪に取っ手パーツが大量についたランナーが4枚。
これも細かなパーツ類。
こちらも備品関連でしょうか。車体後部のラックは1パーツで成形されています。
砲塔周りの小物や砲身となります。砲身は細めの部分がありますので注意しないとですね。
砲塔パーツになります。砲身の付け根は何という名称なのでしょうか…砲身の一部として扱っていいのでしょうか
砲塔の大部分は1パーツでできています。
そして車体本体。たくさん開口部がありますね
それなりのエッチングパーツもついてきます。グリルやラックネットにライトカバー・発煙筒関連のパーツになります。加工はそれほどないので、そこまで大変ではなさそうです。
最後に一番やばいのが…分割式履帯となります。稼働するわけではないです。詳しくは組み立て時にお話しいたします。。
とこんな感じのパーツになりました。それでは組み立てを始めていきたいと思います
まずは足回り。このキットでは2段階の車高に調整することが可能で、標準時と低姿勢車高時になります。
今回は標準車高になります。
転輪はそこまで多くないので、作業は単純です。しかしパーティングライン等は多めなので時間はかかりました。
続きまして車体上部。大量に穴が開いていますが、すべて元から開けてくれています。
大きめの装備品などをつけていきました。ライトのカバーが外れているのは気づきませんでした…
そしてこいつら…しかし取っ手はあると結構変わって見えますので大事です。飛ばさないように注意して作業します。
こんな感じになります。1か所の取ってはグリルの接着のため逆を向いています。凹字の部分ですね。
車体のエッチングパーツを取り付けていきます。真鍮製だと思いますが、そこそこの厚みがあるので、そこまで扱いは難しくありませんでした。逆に曲げる方がすこし大変です。
ライトカバー部分はやや大変でした…
良きですね。
車体後部のラックにもネットを張ります。
車体はこれで完成になります。
それでは今回はこの辺りで。次回は砲塔から作っていきます!
ではではノン