どもども、こんばんは
今回も作っていくのはソビエト戦車。今年の6月に発売された新作の物になります!
ちゃっかり48のほうも購入してみました。1941年型初期生産車ということで、48のKV1と比べると各所で改良が見られます。ターレットリングを守るように装甲が追加されていたり、1941年型から全鋼製転輪という、内蔵ゴムも使われていない転輪になっていたります。がどうやらこのキットはゴム内臓転輪のようです。。。初期生産型は違うのでしょうか
ぱかっと、大きい模型は良いです。より作っている感が出ます
せっかくなので順番に見ていきます
フェンダーも別パーツと、値段がそこそこあるだけに、精密さも高そうです
自分で箱にするタイプは反っていたりすると、手間が増えるのですが最新のだけあってきれいに入っていました
履帯は一部分割式、最近はこれかどうかで購入を決めるほどになっています。
最後に砲塔部、鋳造肌も良い感じに表現されています。何気に砲身が1パーツと分割されていないのも扱いやすくて良いですね!
普段作っている48の倍くらいはパーツ数がありそうですが、プラモデルを作るのはこのくらいのほうが、作りごたえはありますね
では早速組み立てていきます
車体を箱にしていきますが、中の支えが一つでもすべてのパーツの出来が良いので問題ありません
一部追加装甲を付ける部分を削り取る指示がありますが、追加装甲で完全に隠れるので適当で大丈夫ですね!
車体上部を付けます。何か所か穴を開ける必要があるので、忘れないようにしないとですね。
前部は後から1パーツで付けるんですね。あまり35のちゃんとした戦車を作っていないので新鮮です
続いて足回りですが、そこまで複雑ではありません。だいたいどの戦車にもあるこの丸みを帯びたでっぱりは何なのでしょうか・・・?転輪から車体を守るものなのかサスの一部なのか。。。ちょっと勉強不足です。。。
サスもいたってシンプル。ですが実車の足回りは重量からかずいぶんと苦労したようです
本来この前に履帯をつけますが、履帯は最後に付けますので、先にフェンダーを付けます。
そして細かいパーツを付けていきますが、フェンダーの角度をしっかりと合わせないと、微妙に隙間が出来てしまうかもしれません
転輪もしれっと作っていますが、1つに3パーツと結構細かく分けられています。
続いて、砲塔部を作っていきますが、こちらは特に変わったこともなく。ただ出来がいいくらいです。
この鉄の塊がまたかっこいいんですね。
まだいくつかパーツが残っていました。ワイヤーは紐を切るタイプでややパーツとの組み合わせが悪く感じました。紐が太く両端をパーツで挟む工程が、しっかり挟めず隙間が出来てしまいます。ここでは瞬間接着剤で埋めて処理しています
ということで、とりあえずの仮組は完了になります。写真は撮っていませんが、履帯の内側に出来ている押し出しピン跡も処理しています。
つい新鮮な1/35ということでたくさん写真を撮り長くなってしまいましたが、次からは塗装になります
ではではノン