どもども、こんにちは。お久しぶりとなります。
かなり時間が空いてしまいましたが、派手に風邪をひいておりました…
流行り病等ではなく、ただの風邪だったのですが一時39度まで熱が上がり2週間近く苦しんでおりました。
あまり経験のない高熱でしたが、現在は元気にプラモデルを作っています。
皆様も体調にはお気を付けください。
さて近況はこのあたりで、本題に入っていきましょう!
今回作りますのはこちら、ドイツⅣ号駆逐戦車となります。タミヤの比較的新しいキットですね。
Ⅳ号駆逐戦車とは、Ⅳ号戦車の車体を流用より強力な75mm砲を搭載し対戦車能力を高めた駆逐戦車になります。
似た車両としてⅣ号突撃砲というものもありますが、こちらはⅣ号駆逐戦車の生産が間に合わず、Ⅳ号戦車の車体にⅢ号突撃砲の戦闘室を取り付けたものとなります。
今回作るⅣ号駆逐戦車/70(A)はⅣ号駆逐戦車でも最終型となっています。
ドイツ戦車は車種も多ければ個々のバリエーションも多いので、どれがどれだか調べないとわかりませんね…
ぱかっと、さて中身を見ていきます。
タミヤ的にも最近出したⅣ号戦車のベースがありますので、様々なバリエーションが出しやすいのかもしれませんね。どんどん出して欲しいです。
足回りは古いラングのものも入っているんでしょうか…?
作ったことがないのでちょっと判断できませんね。
戦闘室は大部分が一体になっていますね。フェンダー部分から上が新規パーツになっているのでしょうか。
本キットの目玉でもあるシュルツェンはステンレスパーツでの再現となっていますね。
特に加工の必要がないので、扱いやすいです。ダメージ加工などする場合は真鍮製の方が良いのかもしれませんが。
そしてこちらは、追加で用意した純正の金属砲身になります。砲身単体ではなく、砲塔内部の装填装置も付いてきます。
さて組み立てをして行きますが、この辺りはⅣ号戦車とほとんど変わりませんね。
しかし転輪には違いが見られます、重心が前のめりになったことで前方の転輪はより強度の高い鋼製の転輪に変更されています。
フェンダーにはシュルツェンを取り付けるためのフックが追加されていますね。
戦闘室を作っていきます。
追加の砲身と装填装置を取り付けるとこんな感じ。中身が見えなくなるのが残念ですね。
戦闘室上のスコープと連動するように、ポリキャップなどが付いています。
戦闘室を載せるとなんともバランスの悪そうな車両になります。
そこまでしっかりしたものではありませんが、トラベリングロックも展開できるようになっています。
シュルツェンは枠(プラパーツ)に接着して、車両に引っ掛けます。
ここでひとつ注意が必要なのですが、シュルツェンには左右が決まってますので、塗装の際向きを間違えないよう、よく確認してください。特に中央のパーツ。
この時点ではわかっていたはずなんですが、後の風邪ですべて忘れてしまいました…
さて一通りパーツが揃いましたので、次回から塗装に入りたいと思います。
ではではまた次回ノン