どもども、こんにちは
今回は少し長くなってしまいそうなので、さっさと本題に入りたいと思います…
実際製作も、製作を再開してから最初に作り始めていたはずなのに…2つも抜かれています。
まま見てきます。
アミュージングホビー1/35FV4005stage2に手を出してみます。
FV4005は、対ソ連を想定し作られた戦車(対戦車車両?です。車体はイギリス主力戦車センチュリオンをそのままに、183mm砲を載せて囲っただけの紅茶たっぷり戦車になっています。通称仮設トイレ。
元のセンチュリオンですら最終系で105mm砲なので、どっから183mmがでてきたんでしょうね…stage2とあるようにstage1もあります。違いは1にあった半自動装填装置が2では手動に、さすがに大きすぎたようです。
しかし対戦車ミサイル等の開発で駆逐戦車が駆逐されてしまったため、この車両も開発中止となってしまいました。一応実物も1両残ってはいるみたいです。
そもそも、アミュージングホビーとは…?日本と中国共同のメーカーらしく生産は中国の工場で行っているらしいです。それなりにキットの種類を出していて、キット化する車両はどれも独特で個人的にはかなり気になっていたメーカーになります。
それではぱかっと。なんとこのキット可動式履帯がついています。安価ですぐ作れそうと思っていたので、開けてびっくり…1.5倍くらいしてもおかしくないキットです。
せっかくなので細かく見てみます。
スカートに車体上部。シンプルな戦車です。
フェンダー。フロントのフェンダー部分がちょっと怪しい角度をしていました。
起動輪と誘導輪。
転輪とサスペンション。サスペンションは後程…
砲身は3パーツで構成されていますが、いずれも左右分割ではなく1本の筒状になっています。
そして砲塔。わかりづらいですが、ランナーにふざけたサイズの砲塔が付いています。
最後にこのキットの特徴でもある履帯。そしてサスペンションも可動式と驚きの内容でした。あとはちょっとしたエッチングパーツに、デカールはおまけ程度の2種類が入っていました。そもそも試作だけだったので仕方がありません。
ただしサスペンションはパーツの組み合わせ上、ジオラマに合わせて固定する用くらいに考えていた方がいいものです。何度も動かしていると外れるため工夫が必要になります。
履帯は1パーツずつはめていくタイプのため外れないか心配でしたが、結構しっかりはまるため塗装中など特に問題は起きませんでした。パーティングラインが少し干渉して外れやすくなるので、また接続部はあまり削らないよう注意が必要だと思います。
さて今回は長くなってしまったのでパーツ確認だけとなります。
次回から製作になります。
ではではノン