どもども、こんにちは
前回はパーツを見ていきましたので、さっそく作っていきます!
まずはサスペンションから。センチュリオンの車体そのままなため同じホルストマン式サスペンションが使われています。実物はもっとパーツがありますが、とてもシンプルな作りをしています。
これが6個。前後さすにはショックアブソーバーが付いており、サスペンションの動きと一緒に動きます。しかしこのパーツが何度か動かすと外れてしまいます。今回は履帯もサスペンションもすべて接着固定します。
転輪もセンチュリオンと同じだと思います。シンプルですね。
車体を作っていきます。スカート用の支柱があります。実車もこうなのでしょうか?
車体後部。自走砲によくついているやつが付いています。アウトリガー?名前知りませんが…
付けます。いいですねかっこいい。
当然のように動きます。
車体上部をつけていきます。このフェンダーと車体前面が一体になっているパーツは反りやすいです。
無理やり固めておきます。またフェンダーを取り付けるのに、接着部が少なめなので時間をかけて固定していきます。
FV4005の本体を作っていきます。
でっか。改めて183mmを戦車に載せるのはおかしいと
本体ができました。完成直後に気づいて修正しましたが、吊り下げる用のフック穴?パーツがひとつ取り付け忘れています。説明書の両側取り付けマークを見落としていました…
まあこの凹み部分ですね。そのために撮ったのではありませんが…
載せてみます。実車は砲塔旋回に制限があったようですが、キットでは全周します。内部の装置の問題でしょうね。
また車体に戻りまして、細かい部品をつけていきます。
トラベリングロックは展開時と収納時が選べます。非常に悩みましたが、砲身動かしたいので折りたたんでおきます。自走砲の移動時も好みなので困りました…
付属のエッチングパーツはすべてここで使用しています。
後方もいろいろ足していきます。このクランクがついた箱は何に使うのでしょう…
車体もできました。
ひとつ注意しないといけないのは、前方フェンダーの別になっているパーツ。これはつけた状態だと誘導輪が付けられません。今回は裏側で仮止めしています。
改めて載せます。いい感じですね。
スカートはこんな感じ。一枚でできています。
組み立てが終わったので塗装の準備を…
忘れていた…連結式は大変ですが、これは接着剤が必要ないタイプなのでまだ楽です。心を無にして処理していきます。
片側102個ですが、予備もしっかり準備しておきましょう。実際103個使うことになりました。また写真では10個ずつで分けていますが、結局めんどくさくなって1本にして塗装しています。ただ1本で塗装してもパーツが外れたりはしなかったので、しっかり接続されているのかと思います。
やっとパーツがそろい仮組が終わりました。右に牽引ロープがありますが、使いませんでした。なかなかサイズはありますが、そこまで複雑な形はしていませんね。
さて長くなってきましたので、今回はここまでです。
次回から塗装していきたいと思います。
ではではノン