どもども、こんにちは
前回組み立てが終わりましたので、塗装していきます。
まずは下地から
グレーサフに、ジャーマングレーでシャドーを入れておきました。
基本色を吹きます。今回はクレオスC54カーキグリーンを使用しました。イギリス戦車色はクレオスやタミヤですとダークグリーンとしか書いていないことが多いです…なのでAMMO製のイギリス用塗料を確認のためだけに用意し、近い色を探しました。
それがこのC54カーキグリーンとなります。しかし発色がそれほど良くはないですね…
続きまして、C54にホワイトを追加しハイライトを入れていきます。
なんか画質がよくないですね…ごめんなさい…
さらに多くホワイトを混ぜ2回目のハイライトを入れます。
そしてスポットイエローでフィルタリングを行い色味を足しておきます。
写真ごとにライティングが変わってよくわからなくなっていますが…とりあえず載せてみました。なんとなくは自分のやりたい物へ近づいた気はします…
細かい部分の塗装を行い、一度クリアーを吹いてから次の作業に入ります。
意外とでかいだけでシンプルな車両なので墨入れ箇所は少な目かと思います。
足回りをつけていきます。ほとんど隠れますが…
これに履帯を巻きます。
この瞬間だけは連結式は簡単です。改めて連結式は完璧な履帯になりますね…一部連結式も手軽でゴム履帯より圧倒的に精密なものができるのですが、それでも連結式にはどうしてもかないません。
かなり微妙な差なので自分は一部連結式で十分ですが
スカートを取り付けてます。一枚の板なので反りに注意して固定していきます。
若干前方のフェンダーと履帯が干渉しそう…誘導輪はこちらで角度を決める必要があるのでその影響かもしれません。
デカールを貼りました。楓の葉マークもありましたが、より一般的なこちらにしました
このあたりで砲塔吊り下げフックを忘れていることに気が付き、取り付けていますね…
全体に軽くドライブラシを行い、木製の部分がすこし明るかったので調整しています。
とりあえず完成してよかったです…いつもの感想も少し
まずアミュージングホビーというメーカーのきっとは初めてだったのですが、良い感じに裏切られた気がしました。プラモデルは値段が上がるほど細かく難易度が上がっていくと勝手に思っていて、作りやすそうな値段のキットを選んだと開けたらびっくり…想像以上にボリュームがありました。
肝心の内容は、十分作りやすいと言えるパーツの精度だと思います。変なパーツや隙間もありませんし、全然合わないということもありませんでした。35戦車を作っている人であれば、問題なく組み立てられると思います!
個人的には説明書をもう少し頑張ってほしかったと思いました。特に塗装図がパッケージの側面にあるものと、説明書に1パターンあるだけになります。
それでもこの値段でこれだけできるのはとても気に入りました!また別のキットも作ってみたいですね。
さてさて感想は以上となります。最後までご覧いただきありがとうございました。
ちゃんとした写真はまた後日…
ではではノン