どらの自由帳

最近は模型の製作がメインになっています

タミヤ 1/35 ケッテンクラートを作る その1

どもども、こんにちは

そろそろ花粉がひどく作業に影響が出始めてきました…最近は野菜にまで反応が出て困ったものです…

そんなことはともかく、作っていきます。

今回用意しましたのはこちら、1/35ケッテンクラートになります。

見た目の通りですが、前輪が1つに無限軌道2つで駆動するオートバイになります。

通常のオートバイに比べ、地面の良くない場所でも優れた踏破性があります。面白いことに前輪のステアリングだけでは旋回することができず、ステアリングに連動し各無限軌道にブレーキがかかる仕組みとなっています。(前輪なしでも運用できるとか…)

日本にもいくつか実物があるそうで、売買も行われているようです。

さてさて中身はこんな感じ。履帯ゴム部分のパーツが多いですが、全体的には当然少な目と思います。またちょっとしたエッチングパーツも付属していました(グリルパーツ)

それでは組み立てていきます。

本体を作っていきます。この後のカバーをつける時、はまらず一度組みなおしています。接着してしまう前にある程度仮組して確認したほうが良い部分でした。

このエンジンカバー部分は開閉ができるようになりますので、ある程度の余裕を作っておきます。

付属のエッチングパーツもつけました。専用の治具もついていますので非常に簡単に取り付けることができました。

内部のパーツはこんな感じ。エンジン部もカバーを開くことでしっかり見えるのはいいですね。実物はどうやらかなりうるさかったらしいです。  

続いて足回り。まず特徴として車体下部、サスペンションがあるあたりの側面が別パーツとなっています。ロコ組が車体側面ごとできるイメージになるでしょうか
また中央の転輪は複数の転輪が繋がっています。

前輪になります。前輪はステアリング全体を組み立ててしまっても、後からはめることができると思います。

ステム部分は接着せず固定できるため、しっかりステアリングが動いてくれます。

最後にトレーラーも作っておきます。上部は布で覆われているのでしょうか

こんな感じになりました。

小さい模型ですが、面白い形をしていますね。

これですべてのパーツがそろいました。

後ろはこんな感じ、2人分の座席があります。

おっと…履帯を忘れていました。メイン部分はランナーごと塗るとして、ゴム部分は少し分けておく必要があります。

片側だけつけておけば十分でしょう。

これで本当にすべてのパーツの準備が終わりましたので、次回から塗装になります。

ではではまた次回ノン

doranobook.com