どもども、こんばんは
また雨の多い時期にかかり、湿度が凄まじいですね。それなりに対策をしていても2時間ちょっと塗装をしていると、ホース内に水が溜まってしまいます…困ったものですね
そんな話は置いときまして、時間が空いてしまいましたが新作です。
今回作りますのはこちら、タミヤ1/48ヤークトパンサー。所謂ヤクパンです。
ドイツの駆逐戦車として、Ⅴ号戦車パンターに88mm砲を載せ火力に防御力も備えた優秀な駆逐戦車になります。が配備された時期は1944年と大戦も末期となり、十分な成果を上げるのは不可能な状況でした。
さて今回は、雑誌で見つけた迷彩をパク…真似て作ってみたいと思います。
中身をちらっと。残念ながら車体は金属製です。
車体は非常にシンプルですが、この形は上下の組み合わせ(前面部分)がずれやすく注意が必要です。
組み立てていきます。このキットでは吸気口や排気口の形状を選択することができます。今回は一番シンプルなものにしてあります。
砲身、防楯を作ります。砲身の可動部は面白い作りになっています。やや上下の動きが怪しくはあります。見えませんけど
細かいパーツを取り付け、
砲身を取り付けてみます。前面につくため非常に長く見えます。実際長いのですが
あとシュルツェンも付けることにします。
駆逐戦車ということで、あっという間にパーツがそろいました。牽引ロープもつくってありますが、最終的に取り付けませんでした。ここまではまあ順調に進められます。
それでは塗装になります。まずはオキサイドレッドのサフです。最初にも書きましたが、雑誌で見つけたオリジナル迷彩を真似てみたいと思います。
オリーブグリーンを全体に吹きます。今回はこれが基本色となります。そしてうっすらと迷彩の下書きをしてあります。
レッドブラウンで書きます。
そして埋めました。はみ出したりした個所を一度修正しておきます。
各迷彩色の間にダークイエローの線を入れました。割と適当に入れてみました。
非常にわかりずらいですが、線を少し整えます。それなりになりましたら、シェイドブラウンでフィルタリングを行っておきます。
各部の塗装を行います。今回はタイヤブラック以外AMMO製の塗料を使ってみました。レッドブラウンベースはなかなか良さそうです。ちなみにタイヤブラックはクレオス製です。
ガンメタリックは個人的にはタミヤのラッカーの方が好みかもしれません。
完成となります!今回はオリジナル迷彩となりますので、マーキングは迷いましたが無しになります。
それでは感想となります。
まずはキットの方から見てみますと、特に大変な工程もなく非常に簡単に作ることができました。車体下部は金属製ですがこのキットではほぼ金属部分が露出せず、プラ製パーツで覆われています。
今回は迷彩を少し変えて行ってみましたが、どうでしょうか…個人的に面白そうでやってみたのですが、それなりには満足できました。しかし1/48での迷彩塗装はまだまだ練習が必要そうです。
さてさて以上となります!最後までご覧いただきありがとうございました。
また写真は後日…
ではではノン
左右はこれが限界です。これ以上は車体を回転させる必要があるため、足回りには苦しんだようです。