どもども、こんにちは
前回仮組が終わりましたので、塗装に入りたいともいます。
また恐らくこのあたりで風邪になり2週間ほど間が空いてしまっています。
今回下地はグレーのサフを使用したいと思います。
また本体の基本色はクレオスのドイツ迷彩色を使用したいと思います。
※写真を撮り忘れてしまったのですが、戦闘室内部などはガイアノーツのインテリアカラーで塗装しています。
それではまずダークイエローから。
鉛筆で軽く下書きを行い
まずはダークグリーンを塗装します。この時点でシュルツェンの向きを間違えていますが気づいていません。
続いてレッドブラウンを吹きました。
いつもなら迷彩はこれで終わりですが、今回は謎の点を入れていきます。
紙に適当に穴を開けたものでマスキングをして、点を入れてみました。
もうすこし大きくても良かったでしょうか…
また迷彩の境目を修正し、全体にWCシェードブラウンを使いフィルタリングしています。
一度クリアーを吹き、墨入れをおこないデカールも貼りました。
塗装が終わりましたので、戦闘室も接着してしまいます。
2か所のハッチは開閉するようになっていますが、カニメガネのハッチは開いたままで固定されています。
一応ハッチから内部はみることができますが、ほぼ見えなくなります。
砲身を左右に動かすと、上のスコープも連動して動くようになっていますが、そこまで滑らかに動くわけではないので、壊れないよう注意が必要です。(少しひっかる箇所があります)
続いて足回りを組み立てていきます。どうやらこの鋼製転輪の数は時期や場所によって変化しているらしいです。今回作るのは4個ずつの組み合わせですね。
履帯を巻きます。Ⅳ号戦車と同様ぴったりはまってくれます。
そしてシュルツェンの向きが違うことに気が付きます。中央のパーツが左右逆に塗装してしまいました。
修正しましたが、ちょっとダークグリーン多めになってしまいました。
またドライブラシも行いました。各色に合わせて全体に軽く行った後、チッピングカラーも一部使用し角など若干目立つようにしてみました。
最後にセミグロスクリアーを吹き、車体上下を組み合わせたら
完成になります!
それでは少し感想を…
キットの出来に関しては特に言うこともなく、ぴったり組み立てていくことができます。シュルツェン周辺もパーツの精度が高いので、塗装後に接着していく作業も難なく進めることができました。
塗装に関しては、迷彩に戦闘室などいくつか塗り分けが必要になってしまいますが、上手くパーツ分けされているので活用するといいかもしれません。
迷彩に入るドット?点部分は、綺麗な丸になりすぎると浮いてしまうので、如何に馴染ませられるかは今後の課題ですね。
さてⅣ号駆逐戦車の製作は以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ではではノン