どもども、こんにちは
2024年も明けまして半月くらいでしょうか。
何かと荒れた年明けとなってしまいましたが、お正月らしいことはできましたか？
福袋とか福袋とか…福袋！私も模型用ドライヤーが壊れかけていたので、ドライヤーの福袋を買ってきました！それくらいですかね…
私はいつも通り模型を作り続けていたので、今年最初の製作をご紹介していきます。
さて作っていきますのはこちら。
タミヤ1/35M1A1エイブラムスのウクライナ軍仕様となります。
以前に製作したレオパルト2a6と同じく既存のキットにウクライナ用デカールが追加されたものになります。
こちらのM1A1も以前作ったことがありますね。
どうやら現地ウクライナでも姿を現したとか。
中身を見てみますが、通常のM1A1と全く同じものが入っています。
また一緒にエッチングパーツも買っておきました。
デカールも前回のレオパルトと同じものが入っていました。レオパルト用のデカールもそのままですね。
とくに変わりのない中身かと思いましたが
この塗装図はもしかして新規でしょうか？右にあるのが通常の説明書で迷彩が全く分からない簡単なものでした。
今回一緒に入っていた塗装図は砲塔なし分までしっかり描かれている非常にわかりやすいもので、嬉しいポイントですね。
それでは作っていきます。
作りました。。
組み立て自体はM1A1と全く同じものになりますので、以前のものをご覧ください。
あ！今回は砲塔に付いているワイヤーロープを折らずに取り付けることができました。
ドライヤーで温めながらゆっくり曲げると取り付けやすくなります。
履帯のベルトも焼き止め式の古いものが入っていますので、塗装する前はマルチプライマーをしっかり吹いておきます。
では塗っていきます。
サフはグレーを使い、迷彩色はクレオスのNATO迷彩を使用することにしました。
全く見えませんが、迷彩の下書きを鉛筆で書いておきます。
下書きにそってフリーハンドで迷彩を入れていきます。
一度で上手くいきませんので、何度か吹きなおして修正し
こんな感じになりました。
軽く全体をフィルタリングを行い細部の塗り分けをしていきます。
一度クリアーを吹きまして、墨入れ・デカール貼り・ドライブラシのいつものセットをします。
履帯は軽くウォッシング（トラックウォッシュ）をしてから巻いていきます。
こちらも軽くドライブラシもしておき、車体上部を載せれば
完成となります！
さていつもの感想を少し…
キットは通常のM1A1と同じく古いものなので、パーツも少なくあっという間に組み立てが終わりますが、古い分だけ作りの甘いパーツも多めとなっています。私はあまり気になりませんが、砲塔の緩さや焼き止め式履帯、以前もあったので仕様だと思うのですが若干車体が歪んでいたりします。
塗装は以前の説明書だったらどうしようか悩んでいたのですが、新しく追加された塗装図が非常に見やすいので難なく進められました！これは本当に良かったです。
さてさて新年最初の製作となりました。
今年はどんなものを作ることになるでしょうか。やりたいものはたくさんあるので少しずつ挑戦してみようかと思います。
改めまして2024年もどうぞよろしくお願いいたします。
ではではﾉﾝ
