どもども、こんにちは
シュワちゃんのアクション映画はどれも素敵ですが、ラストアクションヒーローはもっと評価されてもいい名作だと思いつつ模型を作っている最近になります。。。いや本当にぜひ一度みてね!!
ということで?今回はこちらのキットを作っていこうと思います!
タミヤ1/35アメリカM1A1戦車ビッグガン・エイブラムスとなります。ビッグガンてなんでしょう??ACDCのやつしか知りませんでした…
勝手な妄想ですが、初期のM1は105mm砲を搭載していましたがM1A1から120mm砲が搭載されたことのビッグガンなのでしょうか。
1991年の湾岸戦争からいくつものアップグレードを行い、いまだアメリカの主力戦車として活躍している非常に長生き戦車となります。今回はその一つ目の改良型となります。個人的には新型の次世代戦車も見てみたいんですが…
さて中身を見てみます。今回も純正エッチングパーツを使用します。バスケットのネットだけでも十分価値があります。しかし本体は1992年発売となかなかに古いです。
特にこの車体パーツ。微妙に歪んでいます…この時はわかりませんでしたが、車体を組み立てる時、妙に隙間ができるなと気が付きました。
それでは作っていきます!
転輪の処理は、最近のキットでは考えられないようなパーティングラインがあります。タミヤも今のタミヤになるために進歩していることがわかりますね…しみじみ…
あまり古いキットに触っていないせいかわからないのですが、妙にテカテカしていました。これは素材か製造方法の影響なのでしょうか。塗装には影響ありませんでした。
先ほど書きましたが、車体が微妙に合わないので、ドライヤーと力技で無理やり接着してしまいます。そのため後で車体を組み合わせるのは難しいと思います。当然サイドスカートは反っています。
これまた珍しく、主砲の可動部分はねじで固定します。普段やっていない古いキットだと全然違った作り方をしていて面白いですね!
車体に比べれば、砲塔の組み立ては問題なく進められます。
そしてエッチングパーツ。機銃のレール部分が薄くなるのはありがたいですね。一部キットのパーツも切り出して使うので加工が必要です。ただ削るだけなので簡単でしたが
取り付けるとこんな感じ。やっぱりネットが細かいのは大きく見た目が変わります。
細かい装備品をつけると雰囲気が出てきます。しかし砲塔についているロープ
質感を出すために軽く曲げてくださいと指示があるのですが、キットが古くだいぶもろくなっていますので折れます。軽く力をいれるだけで簡単に折れます…熱で慎重に曲げるのをおすすめします。
全てのパーツが用意できました!
少し話が多くなってしまいましたので、今回はこの辺りまでとなります!
次回から塗装になります。ではではノン