どもども、こんにちは
またまた四式中戦車を作っていきますが、今回はその量産型となります!
四式中戦車は試作型こそ2両(諸説あります)製造されたらしいですが、量産型は計画のみで実際に作られることはなかったと言われています。これも諸説あるそうですが
大戦末期にこの戦車を作る力は無かったようですね。
試作型からの変更点は主に砲塔から車体上面まで装甲が大きく変わっています。
さて中身はどんな違いがあるでしょうか
また今回も純正エッチングパーツと金属砲身を用意しました。
砲塔は角ばった組み合わせ式の装甲となっていますね。
車体も試作型より傾斜が大きくなっているように見えますね。
では組み立てていきます!
車体下部は恐らく試作型から変わっていませんね。
車体上部を取り付けます。後ろのフェンダー部分がかなり少なくなっているのがわかりますね。
フェンダー裏の支柱もフェンダー自体が小さくなっているので、これだけになります。
一応グリル部分も試作型と同じようにエッチングパーツをつけていますが、量産型ではカバーが付いてしまうので、あまり意味は無かったですね。
砲塔を作りました。
さてお辞儀してしまう砲身ですが
装填装置に5mmくらいの穴をあけ、タミヤの1/48戦車に付いてくる重りを差し込みました。これ1本でしっかりバランスをとることができました。
何より見た目がかなり改善されたかと思います。また試作型のぷるぷるする現象もなくなりました。
しっかり角度を保持していますね。
試作型とパーツ数はほぼ同じになっていますね。
車体側面の装甲から砲塔そのものまで大きく変わっているのがわかります。
車体後部も結構変わっていますね。
フェンダーがかなり小さくマフラーが乗る部分だけになっていたり、マフラー自体も小さくなっていますね。
さて今回はこのあたりで、次回から塗装していきたいと思います。
ではではノン