どもども、こんにちは
前回仮組ができましたので、塗装していきたいと思います。
サフはオキサイドレッドを使用し、枯草色で塗装しました。
今回使う塗料はクレオスの日本陸軍セットのものになります。
前回も出しましたが、オキサイドレッドから塗装したため若干暗めになっていますね。
量産型は後期3色迷彩にしてみます。軽く鉛筆で下書きをして迷彩色を吹いていきます。
土地色と草色を一度塗装し、もう一度草色と枯草色で細かい部分塗装し修正します。
ちらっと写っていますが車体下部も少しだけ土地色が入っています。
また軽くシェイドブラウンでフィルタリングもしておきます。
細かい部分の塗り分けを行い、クリアーを吹いておきます。
またマフラーは焼鉄色にクリアーオレンジやブルーを適当に吹いてみました。
墨入れ、ピンウォッシュをおこない、デカールも貼ります。
マーキングはそもそも実在していないので推定ですが、戦車第11連隊を選びました。
士魂部隊の士マークも入っています。
またドライブラシを塗装色に合わせて3色(アース・ライトオリーブグリーン・グリーン)を全体に、部分的にチッピングカラーも使っています。
さてこちらも同じように履帯を巻いていきます。
試作型とは全く同じものなので、同じく簡単に巻くことができました。
組み立て式履帯は出来が悪いものだとかなりめんどくさいので、大変ありがたいです。
またドライブラシもガンメタルでおこないました。
完成になります!
キットの感想は試作型と変わらず作りやすいものでした。
変に隙間ができることもありませんでしたし、パーツがはまらないこともなく無心で進めることができました。
金属砲身も試作型と同じくお辞儀してしまうので、多少工夫が必要な部分になります。最悪砲身を接着固定してしまえば、何も考える必要はなくなるかと思います。
一つ気になったのは、追加の純正エッチングパーツが試作型と共用のため使ったのは数パーツだけでほとんど余ってしまいました。
正直無くてもさほど違いはないかもしれないです。
以上四式中戦車の製作でした。久しぶりにファインモールド製品を作れて満足できました!
最後までご覧いただきありがとうございました。
ではではノン
様々な違いが見れましたが、どちらが人気なんでしょう。