どもども、こんにちは
前回組み立てが終わりましたので、塗装をしていきたいと思います。
それではサフからになりますが、一応その前にペリスコープ内側にOD色を塗装しています。
使用する塗料はクレオス製OD色にモデルカステンの自衛隊色になります。
茶色から塗装していきます。後のマスキング作業がこっちのほうが楽になりました。
ブルタックで枠を作り、内側を適当に埋めるだけで2色の迷彩は簡単に行えます。
今回はややしっかり張り付け、境目をはっきり出すことにしました。
緑色を塗装しましたが…
何か違和感が…
明らかに茶色が違いますね!!しっかり撹拌されていなかったのか同じ瓶の塗料ですが色が変わってしまいました。
ショックですがやり直します…
茶色を吹きなおし、マスキングから緑色も塗りなおしていきます。
今度はちゃんと塗れていました。一安心です。
またWCシェードブラウンで軽くフィルタリングもしています。がこれもまたトラブルに…
ゴム塗装部分が割れてしまいました…
手順ではミッチャクロン(ガイアノーツ)→サフ→LP65タイヤブラック→WCシェードブラウンでしたが、タイヤブラックを塗装した後にクリアーを吹かずにウェザリングカラーを使用してしまったのがいけなかったのか、塗装後勝手に割れてきてしまいました。
ゴム素材への塗装は気を使わないといけませんでした…しかしウェザリングカラーがタミヤラッカーと相性が悪かったのか…ちょっと知識不足で原因がわかりません
綺麗にすべて剥がすのが難しかったため、パーツを新たに注文しました。
この辺の便利さはタミヤならではだと思います。助かった…
ゴム素材から塗料を綺麗に剥がす方法はあるのでしょうか、やすりで削ったのですが綺麗に取り切れませんでした。
同じように塗装をしましたが、WCではなくラッカーのフラットアースで軽く埃っぽくしてみました。また割れないか心配でしたが、今回はちゃんと塗れたようです。
さて気を取り直して細部の塗り分けから墨入れを行い、デカールも貼ってしまいました。デカールは9枚とかなり少なめとなっていました。
全体に軽くドライブラシを行い、足回りなどを接着していきます。
いい感じになりました。一応動きますが、少しでも強く動かしたら折れそうなので普段はいじらない方がいいです。
高さが出てくるとかっこよくなってきます。
より細かいパーツは仕上げのセミグロスクリアーを吹いてから取り付けていきます。
細かいパーツを取り付け苦労したタイヤも取り付けましたら
完成になります!
だいぶ長くなってしまったので、簡単に感想を…
初期の16式からほとんど同じように製作することができました。追加されたパーツも作りやすいよう工夫がされており、エッチングパーツはプラパーツで挟んでしっかり固定されており、バスケットに沿って曲げる加工が簡単に行えます。
初期型は無駄を省いたシンプルな見た目になっていましたが、C5はより実戦的な装備が追加されており情報量もかっこよさも上がっていると思います(個人的な見方ですが)
ということで今回は、塗料はしっかり撹拌しよう!ゴム素材の重ね塗りはコーティングをしっかりしよう!ということでした。
さてこれにて2023年の製作は終了となります!
今年もたくさん見ていただき本当にありがとうございました!
また2024年もたくさん作っていきますのでよろしくお願いいたします!
ではではノン
こちらは以前作ったものになります。doranobook.com