どもども、こんばんは
2020年もあと数時間という頃になんとか完成いたしました。今年最後の製作になりますのはこちら
自衛隊、最新車両16式機動戦闘車です。制作自体は以前にも作っており2度目となります。ので、詳しい組み立ては省き、塗装がメインになります!
今年は33両ほど調達され、来年は22両と順調に数を増やしているのではないでしょうか。各地の道路で目撃情報も多く見られますので、想定されている機動防衛の訓練も進んでいることでしょう。
それではさくっと作ってしまいました
8輪のタイヤがある分、背が高く戦車とは違ったかっこよさですね
今回も、サフはオキサイドレッドになります。迷ったらこれを吹いておきます
続きまして、先にゴム・黒部分を塗りマスキングしてしまいます。
下部はOD色なので、こちらも塗装次第マスキングしていきます。
意外とめんどくさい作業になります。。。またこの車両の注意ポイントが、車体についている梯子?の部分を持たないように作業しないといけません。気づかないうちに、梯子??がまがっているかもしれません。。。
怪しい部分は、マスキングゾルを使って埋めておきましょう。
まずは、濃緑色を塗りました。
今回は迷彩を、マスキングねんど・クレオス製のものを使おうとしたのですが、、、あまりに粘着力が弱く、使い物になりませんでした。。。水を多少つけると書いてあったのですが、すぐ弱くなってしまいいまいち使い方がわかりませんでした。買ってから時間がたっていたのも駄目だったのでしょうか?たぶん発売直後に買いそのまま放置されていました。あとでまた勉強しておかないとです
結局マスキングは練りけしで行いました。こちらは何度でも使えるし何より安い。。
最後に茶色を、今回は迷彩+OD色とクレオス製のものを使っています。特色セットが売り切れで探していたのですが、いつのまにか通常販売品になっていたのですね。ずっと特色セットで検索していたので、まったく見つけられませんでした。。。。
全てのマスキングを剥がしてみました、まあまあな出来だと思います。ここからウェザリング等に入るので、一度クリアーを吹いています。そしてここから迷走します。。。
ウェザリングカラーのグラウンドブラウンにて墨入れを行い(ここまでよかった)フェイスグリーン(!?)にてフィルタリングを行いました・・・なんかやらかした感じになりました。。。茶色部分は違うものでするべきだったと思います。。。
そして、先日買ってみたAMMO製ドライブラシ塗料を使ってみることにします!濃緑色にはグリーン、茶色部分にはアースを使いました。
やはり専用のものは色があっているので使いやすいです。塗料自体は、通常塗装用のものより相当濃くドロドロになっています。振っても混ざらないのですが、混ぜる必要もないのでしょうか・・・?ドライブラシにはそのままで十分な濃さです。
一番気になったのは、蓋部分。これ蓋の下側のリングが取れるものだと思っていたのですが。蓋の一部のようです。
そもそも、そのリングの意味を知らないのですが、、どうやら調べると、開封済みか判断するためのものが大きな理由らしいです。なら塗料にはあまり必要ありませんね!
セミグロスクリアープレミアムで仕上げをしました。フラットクリアーの方ですと、かなりの艶消しになってしまうので、こちらの方が個人的には好みになりますね。他のガイアノーツ・クリアーと比べますと、通常艶消しのほうがセミグロスクリアープレミアムより艶があるか同じくらいでしょう。フラットプレミアムはさらに艶消しとなりますね。
そんな塗料のことより、このあたりで何か異変を感じました。。砲塔と車体の茶色が・・・
しかしもう続けることにします。そろったパーツを組み立てていき
タイヤゴム部分は、キットに入ってたものをそのまま使っています。
最後に砲塔を載せれば完成になります!
忘れていましたが、今回は「富士教導団戦車教導隊第4中隊所属車両」になります。
さて感想になります。
今回は、ドライブラシを使いたかったので、それ以外は控えめに行いました。やや茶色がおかしくなっていますが、目的のことはできましたので、満足です。次はフィルタリングをもう少し勉強できたらいいなと、課題も見つかりました。
キットに関しましては、やはりゴム部分の扱いが大変なのでプラパーツの方が個人的にはよかったでしょうか。。一体型の車体や砲塔ではないので、箱を作っていくときはやや注意というか、しっかり合わせないといけないところが一番難しい部分かもしれませんね!それでもこのキットはよくできていて、特に加工もせずしっかり箱になってくれますので安心ですね!
以上16式機動戦闘車の製作でした。
2020年もこのブログをご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
2021年はより完成度の高いものが作れるよう頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
それではまた来年ノン