どもども、こんばんは
前回組み立てました90式戦車の塗装を行っていきます!
まずはいつものオキサイドレッドでサフを吹いて、先に一部ラバーブラックの塗装を行いマスキングしておきます。防楯カバーの塗装は最後に筆で行います。
そして今回の目当て、モデルカステンの新色になります!(半年くらいたっていますが、なかなか手に入りませんでした…
とりあえず比べてみます。字は練習します・・・・・・・・・・
異色を放っているタミヤは置いておいて、中央がクレオスその右に今回のモデルカステンカラーとなります。そこまで大きな差はありませんが、モデルカステンカラーの方が明るくなっているのがわかりますね。
本物の色にはクレオスの方が近いかもしれません。しかし模型の塗装になると見え方は変わってきます。どっちがいいかは完全に好みだと思いますが…
あと若干クレオスの方が艶が出る気がします。
一番の差はお値段かもしれません…倍近く差がありますので
とりあえず塗っていきます!
マスキングしたら
茶色も塗っていきます。
剥がすとこんな感じ、練りけしだとどうしても隙間ができてしまいますので、軽く修正をしておきます。
載せるとこんな感じ、ほどよく明るく見やすく感じました。
あとはたいしたことはやっていないので、ざっくりいきます。細かい部分塗装はパーツが少なくシンプルなのですぐ終わります。ただ転輪・履帯裏にもゴム部分がありますのでそこは大変かもしれません。
基本塗装を終えたら一度クリアーを吹いた後、墨入れを行い、デカールを張りました。デカールは北海道にある第7師団第71戦車連隊第1中隊のものにしました。このキットはデカールが豊富で10種類ほど入っているかと思います。選ぶのも一苦労です。
最後に軽く全体にドライブラシを行い、セミグロスクリアーで仕上げれば
完成となります。90式はシンプルで角ばっていて非常に好みです。
それでは制作の感想になります。
まず記事内でも触れていますが、キットは古いですがシンプルで組みやすく衰えることのないキットだと思います。
そして塗装、今回使いましたモデルカステンカラーは個人的には一番好みの色でした。クレオスも悪くはないのですがやや艶が強く、あまり好みではありませんでした。問題は入手性でしょうが、頑張ってほしいとしか言えませんね…しばらくは自衛隊はこの色で塗装していこうかと思っています。48でも使ってみたいですね!
1/48でももっと自衛隊車両が出てくれると嬉しいのですが、タミヤさんどうなんでしょう…
今回の製作は以上となります。いくつかの写真とともに
また後日ちゃんと写真は上げたいと思います。
ではではノン
ちなみにクレオスカラーで作りました10式戦車はこちらになります。(こちらはフィルタリングを行っていますので余計暗いイメージになってしまうかもしれません)