どもども、こんばんは
今回作りますのはこちら
すでに8割くらい組みあがった1/35の10式戦車になります。。こちらは以前作りかけて放置していたものの続きをやっていきたいと思います。
しかしこれを作っていたのは恐らく5年以上前と、何も覚えていません。。。ついでに車体ライトのパーツがひとついなくなっていました
なので適当に合うパーツを用意しました。簡単に作れる円形パーツだけでよかったです。これ以上なくなっていたらまた放置するところでした・・・
ほかに数か所接着しただけで形になりました。塗装直前で放置されていたようです。
ひとつ、キットを見ていて思ったのはクリアーパーツ(ペリスコープが透明のプラ板?であまりきれいではありませんね…普通にクリアーで成型してくれればいいのに、値段的な問題なんでしょうか
普段作っている48と比べるとだいぶ大きな模型になりますので、塗装に時間がかかりそうです。しかしその分迷彩など細かい塗装はやりやすいかもですね
ささっとさふを吹いていきます。
続いてゴム部分はタミヤのラバーブラックを使用しました。現代よりのゴムはクレオスのものよりタミヤの黒に近いタイヤ色があっているような気がします。好みの問題でしょうが…
ゴム部分のマスキングも行いました。全く関係ないんですが、この写真F値3.3とほぼ全開になっています…普段は絞り切った状態で常に写真を撮っているので、全然違った写真になりますね…(カメラ素人で申し訳ないです
ずいぶんと雑なマスキングですが、タイヤのゴム部分もやっておきます。細く丁寧に塗っていけば問題ありません。
今回はクレオスの自衛隊色を使っていきます。モデルカステンから新しい自衛隊迷彩色がでていまして、そちらを使おうと思っていたのですが、売り切れてしまっていたので次作るときに使ってみようと思います。
続いて迷彩塗装ですが、マスキングがめんど…フリーハンドで行います!のでとりあえずガイドを、説明書を見ながら薄く引いていきます。
あとは埋めます。フリーハンドだとどうしてもほかの箇所にも色がついてしまいますので、さらにもう一度緑でリタッチ???エアブラシで簡単な修正を行います。
マスキングはしっかりできていましたね。
いつものフィルタリングを、WCグランドブラウンにて行いました。そろそろ別の手段を覚えたいところです・・・・・
デカール部分にクリアーを吹き、デカールを貼りました。今回は第1機甲教育隊第2中隊所属車両のデカールを使いました。3種類ほど用意されていますが、どれも静岡にいる車両になりますね。
と思っていたんですが、どうやら19年に廃止され機甲教導連隊に統合されていたらしいです。
最後に全体にドライブラシを行いました。どれもAMMO製塗料で緑をグリーン・茶色にアース・履帯などにガンメタルを使っています。角と突起のハイライトに軽く色を付けるだけですが、大きいのでずいぶんと時間がかかります・・・
履帯部分はドライブラシのほかに、トラックウォッシュにてウォッシングも行っていました。こちらは相当薄めてフィルタリングに近い形になります。
転輪はポリキャップで止まっていますが、一応接着してしまいます。そしてゴム履帯はゴムですがしっかり接着剤で固定できますので、接着してあります。サイドスカートがありますので、そこまで垂れなど気にする必要はありません。
残りの細かいパーツも接着してしまえば完成になります!
さて作り終えた感想になります。
作り終えたというより塗り終えたですが。。。
全体的に精度がよく作りやすくはありますが、ネットを使用したり透明プラ板を使用したりとちょっと安っぽい部分もありました。おそらくどちらも他社製のパーツが出ていると思いますので、そちらを使うとより完成度の高いものとなると思います。
個人的に一番難しく感じたのは、車体前方のライト部分ですね。ここだけは唯一合わせるのが難しいと感じました。それ以外は問題なく組みあがると思います
塗装に関しては気合の入った説明書がありますので、それを参考にすればそこまで悩むことはないかと思いました!
普通に良いキットで作りごたえもあるので、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか
それでは今回はこのあたりで、また写真等は後日あげたいと思います。
ではではノン