どもども、こんにちは
前回に続きまして16式機動戦闘車の塗装を行っていきます。
まずはゴムパーツと金属部分にマルチプライマーを吹いておきます。
続きまして通常のサフを吹きます。そして一部ブラックを先に塗装してマスキングしておきます。
下部のOD色はクレオスのものを使用しました。
マスキングをしておきます。戦車と違い、下部の塗り分けが必要です。
迷彩色はモデルカステンの2色を、まず茶色から。
濃緑色を吹きます。
こんな感じ。フィルタリングと細かい塗装も行っています。
墨入れにドライブラシを行っております。
デカールは4種類ほど用意されています。今回はただかっこよかったのでこちらにしました。。
詳しくは「第15即応機動連隊 機動戦闘車隊 第2機動戦闘車中隊所属車輛」となります。
今回は後付けパーツが多いので、先にセミグロスクリアーを吹きまして組み立てを再開します。
またタイヤは多少、ウォッシングもトラックウォッシュにておこないました。
これに
足を付けました。
左右にタイヤを動かすことができます!飾っておくのにちょっとだけかっこよくなります。
上部もパーツを取り付け
メタル砲身、接着中・・・
砲塔を載せれば、完成になります!
それでは感想をいくつか…
まずはキット本体から、キット自体の精度はとてもよく苦労することなく形になるかと思います。気になるのはゴム製のタイヤくらいで、いくら強力なプライマーを吹いたところでゴム製ですので、後付けでホイールに取り付けようとしてもなかなか塗料が割れてしまいます。塗料自体を変えるくらいしかしっかりとした対策はできませんね。ちなみに今回のものは、ホイールにつけたままマスキングを行い塗装しています。そのくらいの手間は当たり前だと言われればその通りなのですが…
続きまして塗装。こちらは基本3色使われますので時間はかかると思います。ライトなどのクリアーパーツ用のマスキングテープも付属していますが、結局自分でカットする必要があります。意外とそのカットする工程が大変なので、付属のマスキングテープを測って同じように普通のテープでマスキングを行いました。またライト部分はテープよりゾル系で行いますとかなり楽になります!
塗装はすこし大変かもしれませんが、車輛自体がとてもシンプルなものなので、そこまで苦にならないキットだと思います。個人的には日本の戦車を作るより迷彩自体は簡単だと思いますので、迷彩塗装に挑戦してみるキットとしても、とても良いです!
以上、16式機動戦闘車の製作となりました。またちゃんとした写真は後日あげさせていただきたいと思います。最後までご覧いただきありがとうございました。
ではではノン