どもども、こんばんは
前回から続きまして塗装に入ります。
まずはグレーサフを
続きまして識別パネルを塗装しマスキングします。
ただの白ですと白すぎてしまうので、C316ホワイトFS17875を使用しました。少しクリームっぽいF14などで使われた白になりますが、ただの白とたいして変わりませんでした。
続きましてジャーマングレーにてパネルラインを吹いてみます。
そして基本色のタンを全体に吹きました。
スポットイエローにてフィルタリングをした後、各部の塗装を行います。
また一度クリアーを吹き次の工程に備えます。
少し写真が飛んでしまいましたが、クリアーの後墨入れ・ドライブラシを行います。
またデカールは3種類用意されています。どれもイラク時のものになります。
使用したものは「2003年4月イラク 第7装甲旅団スコットランド近衛竜騎兵連隊B中隊第2小隊1号車」となります。長い…竜騎兵連隊てなんかかっこいいですね。
それでは感想をいくつか語らせていただきます。
このキットはパーツ数自体は少なく、形になるのは早いはずなのですが、プラ板から識別パネルなどを切り出さないといけないのは少し大変になるかと思います。
パーツが多い部分ですと車体後方の道具類などの部分になるかと思いますが、こちらは問題なく収まってくれますので簡単に進められました。
塗装は基本1色と細かい塗分けも少なめになっています。識別パネルのマスキングはやや面倒ですが直線のマスキングですのでそこまで難しくはありませんでした。
最後にマーキングデカールになりますが、こちらはやや多め?大きい番号マークから、細かい消火器のデカールまであります。砲塔についているユニオンジャックは気に入っています。
しかし消火器のデカールはそこそこ手間のかかるものかと思います。まず余白部分は切り取っておく必要があります。余白があると綺麗に合わなかったり、そもそも巻き張り付けることも難しいかと思います。事前に切っておくことをお勧めします!
ということで少し多めに語ってしまいましたが、全体的に見ますと十分作りやすいとは思いますが、めんどくさい部分もあるといったところでしょうか。そしてなかなかに大きくなってしまいます。人に勧めるのでしたら、私は1/48のほうを勧めてしまうかもしれません。大きく迫力のあるものが作りたい方は、ぜひこちらを作ってみてはいかがでしょう
以上でチャレンジャー2の製作は完了となります。ちゃんとした写真はまた後日。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ではではノン