どもども、こんばんは
先日もブログにてちらっと触れました、長門の製作になります。
はい、ドン!
今回の長門はレイテ沖海戦時の防空ましまし状態でのキットになります。正直、想像以上のパーツ数で驚きを通り越して後悔していました。。。。しかし評判では精密さは素晴らしいようで、私初めてのフジミ戦艦の挑戦になります。
では早速
と思ったのですが、このキット説明書がものすごく雑です。。ハセガワやタミヤばかり作っていた私には、なかなか大変でした。上の部分も穴を開けるのか、削り取るのか、、説明書には穴あけの指示が書いてありますが、たぶんけずるだけで良さそうです。そのほかにも絵が間違えていたり、正確な接着場所が書いていなかったりと、ほかに資料でも用意した方がいいかもしれません。
私は、過去に350のレイテ沖長門を作っていたので、そちらの記憶を必死に思い出しながらの製作でした
とはいえ、模型自体の出来はとても細かく。1/350を作ってるのかと思うほどに。
完成した時の出来は、どのキットも追いつけない所にいるでしょう。。
さてさて製作の方に戻しますと
後部マストはとても複雑な作りになっているので、参考になる資料を見ながらが良いと思います。簡単には合わないので、少しずつ削りながらの作業になります
排気管は全て別パーツと、簡単な艦船模型とは違った気合を感じますね。。
そして、ちょっと感動したのが主砲に最初から穴が開いているんですね!最初からこういったモールドが施されていますと、とても精密さはアップしますね!
最後に船体になります。見ての通り反っています。力で何とかしましょう。。
大量のパーツを塗装に備えます。一部小さいパーツなんかはランナーに付いたまま塗装します。
よく艦船模型でみる黒立ち上げです。
続いて呉の艦船色を使って塗装していきます。ちなみにタミヤラッカーのやつです
(艦船色のグレー塗装の写真は撮り忘れてしまいました。。
続いて、甲板のマスキングを行い、甲板色を吹きました。これもタミヤラッカー
それなりに大きい部分以外はあとで、筆塗りをするので、ある程度のマスキングだけ行いました。
ここまで来たらあとはひたすら筆塗りになります。
そうしましたら、甲板のウェザリングを先に行ってしまいます。ウェザリングカラーのブラウン系3色とマルチブラックをランダムに墨入れしていきます。
ちょっと甲板のモールドが薄いのか、そこまでしっかりは出てくれませんでした。。。
他の部分のスミ入れはマルチブラックで行います。
最後にたくさんのパーツを接着していきます。しっかりと6本の柱も別パーツです。この6本の支柱による作りは、櫓檣と言うそうです。。ろしょうと読むそうです、よめるか!
もちろん水上機もついています。ちょっとデカールが大きい気もしますが。。あとプロペラはやはりプラ製では限界がありますね。
雰囲気は十分でしょうか。これも筆塗りになります。
山ほど機銃を付ければ完成になります。つける場所には何も印がないので、なんとなく均等になるように配置します。。
以上で完成になります!あまり写真を撮れていなく、やや早めになってしまいましたが、結構時間はかかってしまいました。ブログ的にもなんとも1つでは長いけど、、微妙な量になってしまいましたが、、
感想になります!作るのは難しい、でも出来たらかっこいい。今までWLシリーズではいまいち満足できなかった人たちも十分満足できるものなんじゃないでしょうかね!でも慣れていない人にはあまり進められるものではありませんね。。これをエッチングパーツなど使ってディティールアップをして居る人達は化け物ですかね。。。
ましかし、精密さは抜群。説明書ももっと精密ならというのはわがままでしょうか。そしたら完璧だったのでは、、、総合的には十分良いキットでしょうね!
その完璧に近づいているシリーズがどうやらあるそうなのですが、私はまだ体験したことがありません。そのうち艦ネクストも作ってみたいと思います
ついでに、台に固定するように、中にナットを入れてあります
ばっちりですね!
ではではノン