どもども、こんばんは
今回作りますのはこちら、
秋月型駆逐艦一番艦「秋月」になります!パッケージ絵にもありますが、空母の直衛艦として高い対空能力を備えた防空駆逐艦になります。
装備も充実しており、日本駆逐艦では唯一の電探・対空レーダーを装備してあったり武装も10cm連装高角砲を8門と火力もありました。
初月…?無事失敗しました…一応完成はしています…そのおかげで秋月は無事作ることができました
それでは中を見ていきます(これは初月を作る前なので2隻分あります
2隻だと余計に多く見えますが、実際パーツ数は少なくありません。しかし艦ネクストは塗装不要なキットですので、パーツわけが色ごとに分かれており塗装は非常に楽です
秋月の製作に戻りますが、まずはいつも通りナットを仕込んでおきます。
秋月の特徴ともいえる先進的な主砲です。ついでに1基魚雷発射管も備えています。しかし砲身にはすでに穴あけがされています。さすが細かいですね
続きまして、艦橋です。マストの上についている電探は非常に目立ちますね!
新しい駆逐艦なので斜めの煙突になっていますね。しかしこれが夕張のものと似ているとか…
ここで初月の失敗を踏まえて、先に船体下部と上部をつけてしまいます!初月では最後につけようと思ったら、上部の方が反ってしまいぴったりつきませんでした。。
ついでに塗装しやすいように台につけてみました
一部ランナーについたままの塗装になりますが、塗装の準備をします。艦ネクストは接着剤も不要らしいので、固定用のピンなどが多く持ちやすいです。
黒サフから吹きました
秋月は佐世保工廠グレーになります。ちなみに初月は舞鶴グレーでした。
艦底色を吹くためにマスキングしています。なぜか吹く前の写真しかありませんでした。。どうやらプロペラシャフトは金で塗ることが多いのですが、実際は艦底色だったようなので、一緒に塗ってしまいます。
各部の塗装も行っていきます。どうやら説明書によりますと、主砲砲身の向きをわかりやすくするために、白で塗っていたとありましたので白く塗装しておきました。
軽くドライブラシで甲板をこすってます。
全体に墨入れや少しウォッシングを行います。
機銃を並べていきます。機銃は銃本体をガンメタルで塗装してあります。
続いて対空砲の弾薬箱を適当に設置していきます。が数が足りない…しっかり説明書をみて数えたはずなのに…数の多い小さなパーツは多少余るくらいで進めた方がいいですね…めんどくさくてぴったりにしちゃうんですが…
適当に並べていきます。ぴったり並んでいるよりすこし雑にした方が雰囲気がでます!よね!?!?!
最後に機銃のブルワークをつけていきます。
ここはボーナスパーツとして、接着剤が必要な部分になりますが、なかなかうまく位置が合わない箇所がいくつかありました。
砲塔・魚雷発射管・舵以外はすべてのパーツを接着しました。細かいリタッチを行い可動パーツを取り付ければ…
完成になります!先に言い訳しておきますが、煙突周りの配管は黒く塗る指示がなかったので、そのままにしてあります…おそらく黒く塗ってしまうのが正解なのかもしれませんが、あえて塗りませんでした。
さて完成しましたので感想になります。
一度初月を作っていますので、そんな問題もなく組み上げることができました。まあ1回目の初月も最後艦底部と船体が合わなくさえならなければ問題なく作れていたんですが…スナップキットといわれるだけありガンプラのように組みあがっていくと思います
ただボーナスパーツとしてついている機銃やブルワークなどはそこそこ難易度が上がってしまいますので、挑戦する際は覚悟が必要になるかもしれません。機銃や吸気口を取り付ける部分はドリルで穴をあける必要があるのですが、塗装を行うとぴったりすぎてはまらなくなるので、0.1mm分広く穴をあけておくといいかもしれません!
塗装に関しては製作中にも言いましたが、色ごとにパーツが分かれているので非常に楽です。もちろん細かい塗分けは必要になりますが、グレーとリノリウムなど通常だとかなりのマスキングが必要な場所も難なく塗り分けられます!
総評としましては、めちゃくちゃおすすめな艦船キットだと思います!簡単ですが、フジミの細部までのこだわりも感じられますしボーナスパーツや追加パーツもでていますので、初心者からベテランまで幅広く対応しているのが素晴らしいですね!
また艦ネクストのキットを作りたいと思うキットでした!(次は何にしよう…
それでは、少しの写真とお別れです(また後日写真は上げたいと思います
ではではノン