どもども、こんばんは
前回、塗装が完了しまして一度クリアーでコートをしました。
今回は仕上げになります。
使っていくのは後ろの物たち。新しいウェザリング塗料はどれも便利なものが多くて助かります。ちなみに左後ろにいるのは1/48のkv2です。ほとんど大きさが同じです。
そしてやらかす。ほぼフルで入っていた塗料が3割くらいしか残りませんでした。。ショック。。。
出来ました(全カット。作業中は残念ながら写真がありませんでした。。。ので各所を見ていきます
履帯部は、ウェザリングペーストなどで土を付け、接地面はふき取ります。そしてドライブラシでシルバーを塗りました。これだけで重量感がとても増します。
車体上部、ターレットリング周りに埃を。給油口らしきハッチにはオイルなどを
側面は、そこまで汚すことはしませんでした。側面前方を中心に少しだけ泥を付けています。
一応全体をウォッシングしたり、雨垂れを付けてみたりはしていますが、ほとんど見えない程度になっています。
以上が、今回行ったウェザリングになります。
最後にもう一度艶消しクリアーにてコートを行い、すべての作業が完了になり、完成になります!
(タミヤのペインティングベースというものを最近かったのですが、結構便利ですね
それでは、いつもの作り終えた感想になります。
ファインモールドのキット自体は悪くない出来でした。よく戦車で問題になる車体部分は特によく出来ておりました。しかし砲塔部に若干の問題は抱えておりました、一応全砲身は上下稼働できる作りにはなっていますが、前部砲塔2つはほぼ動かず、主砲はなんとか稼働はできますがかなりきつく何度も動かしていると塗装部が削れるのはもちろん、主砲自体が取れそうなほど固いです。そして砲塔部の旋回稼働もかなりきつめになっています。がこちらはきついだけでそこまで大きい問題ではありませんでした。キット自体の気になる点はそのくらいで、作るにあたってはほぼ問題はみられませんでした。
このキットの難点は、塗装面でした。日本陸軍の3,4色の独特の迷彩はなかなかエアブラシでは難しく筆を使わざるを得ないものです。自分が筆塗りやっていなかったのが悪いんですけどね。。。。ましかし、実車はそもそも完成していないので、この迷彩も想像でしかなく、試作車両なので一色枯れ草色などだけでも十分あり得るわけですね。今回は日本軍らしさを出すためにこの迷彩にしましたが、いくらでも好きなようにできてしまうのもこの車両の良さなのかもしれませんね。
それではまとめですが、出来はよく作りやすさも十分ですが塗りでめんどくさい部分もあるので、やや難易度のあるキットでした!しかし1/72とはいえ、大きさ重量感十分な満足できるキットといえるでしょう!
さて、いつものちゃんとした写真はまた後日あげたいと思います。
以上でオイ車製作は終了になります。
ではではノン
因みに次はちらっと写っているkv2になります。