どもども、こんにちは
今回は部屋の掃除をしていたら出てきた、
このタイガーⅠ極初期生産型を作りたいと思います。以前途中でパーツを無くし、放棄されていたものです。
記憶では極初期生産型は作っていないと思っていましたが、過去の記事をあさると普通に作っていました…2つも買った覚えが…?
中身はこんな感じで、組み立てが半分くらい終わっていました。
どうやら前回はキットの指示通りオリーブグリーンとダークイエローを調色したもので塗装していましたので、今回は少し変えてみたいと思います。
砲塔を組み立てます。極初期と初期では荷物箱の形状やピストルポートの数が違ったりしますね。
できました。若干サイドスカートの形状も違いますね。
それでは塗装を始めます。
オキサイドレッドサフを吹きました。
今回使う色の比較をしてみます。前回は一番左のクレオス製ダークイエローとダークグリーンを使用し、隣ガイアノーツの2色。そしてどこかで見ましたC60RLM02グレーとC52フィールドグレー2を並べてみました。C52はちょっと違う感じがしましたね…
今回はC60のドイツ戦闘機用のグレーを使ってみます。
シャドーをちょこっと入れておきまして。
グレーを塗ってみました。思ったより薄い…?明るい?ですが、スポットイエローでフィルタリングをしてみましたら、個人的にはいい感じになりました。
ちょっと色味が変わったと思いますたぶん…また細かい部分も塗っておきます。
続きまして履帯を巻いていきます。
タイガーの履帯は何回巻いたかわかりません。
少し大き目なデカールです。こちらは「1943年チュニジア 第501重戦車大隊第8中隊813号車」のマーキングになります。
墨入れはグランドブラウンを使います。
全体を軽くドライブラシしました。
完成しました。
ライトが片方なくなっただけで放置されていたので、特に問題なく組めてよかったです。なくなった分はほかのドイツ戦車のあまりから持ってきました。
さて感想は…毎回作っているので特にありませんが、タミヤ48タイガーはどのキットも非常に組みやすいと思います。デカールが大きいのですこし注意が必要です。
アフリカ仕様の塗装色はなかなか専用色がなかったり、確かな情報が少なかったりでなんとも難しい色になっていますね…個人的にはこのC60グレーは気に入っています。
今回の製作は以上となります。ご覧いただきありがとうございました。
またちゃんとした写真は後日…
ではではノン