どもども、こんばんは
今回作りますのはこちら
アメリカM10駆逐戦車になります。
M10は、対戦車を想定した駆逐戦車になり、重量や視界の確保のためにオープントップの砲塔になっています。そのため対歩兵や上方からの攻撃には難ありといったところでしょう。実際搭乗員には不評だったようです
この車両はかなりの数を他国に提供しており、その中でもイギリスに渡り火力を強化されたM10Cアキリーズは、大戦後期にファイアフライなどと共に大きな戦力となりました。あくまでアキリーズでありこのM10は…
さてそんなお話はこのあたりにしまして、キットを見ていきたいと思います
そこまで人気はあるとは思えませんが、オープントップの車両なので模型映えはするんじゃないかと思います。
いつもの足回りですね。シャーマンの車体を使っていますので足回りもほぼ同じになります。
しかしシャーマンの車体を角ばった傾斜装甲に変更されているのでずいぶん違ったイメージになります。
中身が多少ありますので、その分パーツは多くなっています
細かい装備品です。おまけでじぇりかんなど色々と付いてきますが、今回は使いませんでした。装備が山積みになっているアメリカ戦車も魅力的ではありますね
今回のキットで一番やばいパーツ?デカールになります。大きな星マークは突起のある車体前面に貼らないといけないので、まずまともに貼ることはできませんね・・こればっかりは仕方がないです。どうしても綺麗に貼る必要がありましたら一度突起部分を削ってからになりそうですね。
シャーマンお馴染みのVVSSになります。
車体インテリアです。まあ無いよりはマシ程度です
車体上部を作っていきます。すこし独特な形をしていますね。これのせいで少し背が高く見えるのですが…
この下部分は何のためのものなのでしょうか、ちょっと調べてもわかりませんでした。
一部デカールとかぶってしまうパーツがありますので、接着してしまわないよう気を付けます。
続きまして砲塔になります。こちらも内部をしっかり塗装するために後で組み立てになります。
装填装置もちゃんとあります。当然ですが…
後ろの箱は、カウンターウエイトとなります。どうやら砲身が前方に重くバランスが取れなかったようです。オープントップの軽量化とは・・・・
以上が全パーツになります!
思ったより中がシンプルでパーツ数は多くはありませんでした。ついでに内側もオリーブドラブでの塗装なので、そこまで大変ではなさそうです!
それでは塗装の準備が終わったところで今回はここまでになります!
次回は塗装になります
ではではノン