どもども、こんにちは
少し長くなってしまい、その3になります。
前回塗り分けが終わりましたので、軽くウェザリングをしつつ仕上げていきます!
まずはWCマルチグレイでウォッシングに近いフィルタリングを行います。
またなんとなくジャーマングレーを内側に塗装しました。
胴体下部はやや強めにパネルを強調するようにウォッシングしていきます。
一度クリアーを吹きまして、翼とレーザー砲のデカールを貼りました。
わずかな差ですが、エンジン周りのみブラックでウォッシングを行い、微妙な違いを作っています。
墨入れはダークグレイを使用し、ドライブラシも軽く行っています。
ドライブラシは全体にジャーマングレーを使用し、部分的にチッピングカラーを使いました。主に翼部分を重点的におこないました。
今更ですが、翼のエンジンが入っている部分もジャーマングレーで塗ってしまって良かったかもしれません…
一通りの作業が終わりましたので、仕上げのセミグロスクリアーを吹いて組み立てをしていきます。
翼を組み合させます。翼を展開すると内側の可動部が少し見えますので塗り忘れがないようにしておきます。
胴体を付けます。
上部を取り付ける前にパイロットを乗せます。パイロットは取り出せなくなります。
パイロットの紹介を忘れていました。あまりフィギュアはやったことがなかったので、簡単な塗り分けと軽く墨入れをしています。
無人で飛んでいる状態は不自然になってしまうので…こんな感じに座ってくれています。
キャノピーになります。クリアーパーツとどっちがいいでしょうか。
またクリアーパーツの接続部が思ったよりきつく、しっかり入りきっていません…仮組でもう少し削っておくべきでした。
キャノピーを閉じ、砲身を取り付ければ
完成になります!一応台座も塗装しフィルタリングから墨入れまで行っています。
さて感想を少し…
キットは下記のポイント以外非常に作りやすく、ガンプラと変わらない難易度になっていました。SF物なのでどこまで正確に再現できているのかは、私はよくわかりません…
個人的には十分満足できるキットでした。
塗装に関しては、もう少し説明書で詳しく書いてくれたらよかったです…大まかな塗装色と簡単な塗装図が書いてあるだけですので、マーキングの塗り分けはこちらで決めないといけません。面倒であればすべてデカールを貼ってしまえば問題ないので、そこは2種類のデカールとシールを用意してくれたバンダイに感謝です。
さて唯一キットで気になったのが、この着陸脚の収納時に取り付けるカバー。付け替えができるよう簡単に外れるようになっているのですが、あまりに緩すぎる…機体を動かすと簡単にぽろぽろ落ちていきます。
どちらか一方で接着してしまえば問題ありませんが、私選べない人間なので落ちないよう願いながら飾っています…
さてそんな細かいことは置いておきまして、久しぶりの飛行機模型となりました。普段作っているものとは少し違いますが、これはこれで面白かったです!
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。写真はまた後日
ではではノン
これは着陸時の足パーツ達