どもども、こんにちは
前回仮組が終わりましたので、塗装していきたいと思います。
ちょっと設定を間違えて取ってしまい色味が変わっています。
まずグレーサフを吹きました。また転輪ゴム部分は先に塗装し、マスキングしておきます。
全体に枯草色を塗装し、土地色から迷彩色をいれていきます。
迷彩塗装は鉛筆で下書きを行い、それを目安にフリーハンドで吹いていきます。


そして草色を吹きました。
またこれを土地色から枯草色と吹きなおし、細かな修正をしておきました。
一度フィルタリングをおこない、迷彩色を馴染ませてから、細かな塗り分けをします。
塗り分け箇所は多くありませんが、陸軍カーキはラッカー塗料しかないため筆塗には少し気を使います。
続いてクリアーを吹き、デカールを貼っていきます。
こちらは「戦車第二十六連隊 昭和19~20年硫黄島」となります。
またダークブラウンとブラックで全体にスミ入れもおこないます。
ここで出来たパーツたちを組み立て接着していきます。


フェンダーを一度外し、履帯を付けていきます。
若干一周が大きめになっていて、ぴったりとはいきませんでした。
一部削ったりしながら不自然にならないよう接着していきます。
続いて全体にドライブラシをしていきます。
各迷彩色に合わせてグリーン・ダークサンド・アース・ガンメタルを使っていきます。
そして、角の目立つ部分などにはチッピングカラーも使用してみました。
最後にセミグロスクリアーで仕上げて完成になります!
先ほども紹介しましたが「戦車第二十六連隊 昭和19年~20年硫黄島」仕様となります。
さて少し感想を
キットに関しては十分作りやすく、大きな隙やズレもなく説明書通りに作ることができますね。
組み立て式履帯については、若干精度が甘くぴったりとはいきません。個体差もあるかもしれませんが、慎重に合わせながら接着していく必要がありますね。
塗装は黄色線がないので、九五式軽戦車の難易度が結構変わってくるかと思います。
以上、九五式軽戦車ハ号後期型の製作となりました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
それではまた次の作品でノン