どもども、こんばんは
長い雨期が終わり、甲子園もようやく終わりました。(智辯和歌山おめでとう!)
しかしこれだけ長引いてしまうと、少なからず近くの高校に有利にはなったんじゃないかなと、ベスト4をみて思ってしまいました。。ある意味、荒れたことにより接戦・面白い試合が多く見れたのでよかったです!
とまぁ関係ない話はこのあたりで、こちらも雨期が去り塗装の季節がやってきましたのでどんどん作っていきたいと思います!
それではこちら
今回は少し変わったものを、ドイツ8輪重装甲車Sd.kfz.232を作りたいと思います!
こちらは戦車ではありません。しかし戦車は単体では無力になってしまいます。そんな戦車・機甲部隊の偵察を行い、機甲部隊の目となった偵察車両になります。
最大時速90キロに操縦席が前後にあるため急速後退も可能と、偵察車両として非常に高い機動力はあらゆる戦場で活躍したそうです。
たまにはそんな脇役を作るのもいいかと思い選びました!
さっそくぱかっと、作っていきますが、パーツは戦車などと比べ履帯がない分少なく見えますね。
車体は傾斜装甲を全面に採用してかくかくしていますね。
戦車にはない、装輪車の一番の魅力、足回りになります。
全輪駆動に全輪操舵と旋回性能もよかったらしいです
この部分は作っていて非常に面白いですね!
左右前後計4つの大きなフェンダーを作ります。
つけます。
買った時から思っていたのですが、芋虫見たいですよね。このフェンダーのせいなのかな・・・?
細かい部品を作っていきます。前面には大きく出っ張った追加装甲が付きます。
砲塔には大きなアンテナを背負うための支柱があります。
この四方についているものはアンテナでしょうか?ちょっとわかりませんでした。。。
最後に大きなアンテナを載せれば、組み立ては終了になります。しかしこれ、アンテナを接着することで、砲塔は取り外しが不可能になってしまいますね。
ちょうど近くにあったM10と比べると、車体の長さはほとんど同じで、かなり大きいのがわかりますね。この長さも芋虫の原因なのかも…
それでは塗装をさくっと行ってしまいます。
グレーサフを吹きまして
タイヤブラックを先に塗ります。
マスキングを行いました。
続いてメインのクレオス・ジャーマングレーを吹きました。が思ってたより暗いですね。先ほど塗装したタイヤブラックとほとんど同じでびっくりしました。いまさらですが…
なので、ハイライトも追加です!使ったのはクレオスのジャーマングレーハイライトになります。
シェードブルーにてフィルタリングを行い、少し色を落ち着かせます。
細かい装備の塗装を行い
デカールを貼ります。
全体的にドライブラシも行いまして、仕上げに半艶クリアーを吹き
完成になります!
それでは感想に入ります。
まずはキットの出来ですが、特に問題なくスムーズに組み立てることができました!どのパーツもいつも通りぴったりつきます。がしかし、唯一(自分のミスですが)工作をしなければいけない部分があるのですが、
この車体後ろに穴をあける工程があります。ここに車体から垂直になるようドリルをいれたのですが、それだと後ほどこの部分に取り付けるライトが曲がってしまいます。
正しくは地面と水平になるように穴をあけるべきかと思います。まあしかし、気づいてからでも修正は難しくはありません。多少穴を広げるだけで問題ありません。
この手の斜めの場所に穴をあけるのは、どのキットでもわかりづらいですよね…
続いて塗装に関してですが、フェンダーは取り付けずに塗装した方がよかったかなと塗装後に感じました…かなり奥まった部分がありエアブラシだと問題が起きやすいと思います。
装輪車ですが重装甲なので、サイズは戦車と変わらず十分楽しめると思います!見た目も魅力的だと思うので…芋虫にみえるけど…
ぜひ作ってみてはいかがでしょうか
それではまたちゃんとした写真は後日…
ではではノン