どもども、こんばんは
今回作っていきますのはアメリカ重戦車M26パーシングになります。
しかしこれは以前一度作ったことのある車両になりますので、ある程度の説明は省いて作っていきたいと思います!
今回はケースに固定したいので、ドリルで穴をあけ、ナットを入れておきます。しかし金属シャーシは開けるのにやや苦労しますね。金属用のドリル刃でも3ミリの穴はピンバイスではきつかったです。。。。電動工具が欲しくなりますね。
そして気になったのは、この車体下部と上部に隙間ができます。これは依然作った時もあった問題なので、キット毎ではなく全体で起きるものだと思います。この隙間自体は、金属シャーシを削って合わせることは可能です。
さらに大きな問題が、そもそもが合わない。。。微妙に車体上部か下部かはわかりませんが斜めっています。これを修正するのは手間がかかりすぎるので、そのままで作ります。
たぶん上のプラパーツかもしれません。写真は縦に合わせているのですが、横は斜めになっている気がします・・・
それ以外はたいした問題もなく組みあがりました。これも前回と同じかと思います。
以前の記事を見ながら書いていたのですが、まったく同じようにオキサイドレッドでサフを吹いていますね。。
パネルラインを吹きます。
本体色のオリーブドラブを吹きました。今回使ったのはクレオスの…どっちかです!(
デカールはそこそこ大きさと量があるかと思います。慎重に貼りましょう!今回2か所貼りなおしています。(以前の余りがあってよかった…
仕上げにフィルタリングとドライブラシを行いました。ドライブラシの効果もそこそこわかるまでできるようになってきた気がします。
下部足回りも進めていきます。重戦車は大変ですね・・・
しかし、数があるとそれだけかっこいいです。たぶん
履帯は間違いなく合わないでしょう・・・しかしスカートがありますので履帯上面は、見えなくなるのであっていなくても問題ありません。見える部分のみ合うよう調節します。
今回はアモ製塗料・トラックウォッシュを使いウォッシングになります。結構これだけでも良い感じな色合いになってくれます。ついでにこれにドライブラシで金属部分を露出させます。
最後に上下の車体をねじ止めし、細かいパーツを取り付ければ完成になります!(あとプレミアム半艶クリアーで仕上げました。
以前作ったものとは違うデカール仕様にしてみましたが、キット自体は同じなので感想もたいして変わりません。そこまで作りやすさはないかと思いますが、シャーマンばかりのアメリカ軍に、違った雰囲気を与えてくれるので作っておいて損はしないかと思います!
それでは今回も完成写真と一緒におわかれです
ではではノン
「1950年9月仁川 海兵隊第1戦車大隊B中隊 M26パーシング」
個人的にはかなり好きな戦車かもしれません。かっこいい…
ついでにケースに入れるとこんな感じです。安いケースなのでそこまで立派ではありませんが…(ボルトで下から固定されています
以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました!
だいぶ昔のものになりますが、前回のパーシングもどうぞよろしくお願いいたします!