どもども、こんばんは
前回に続き、今回もシャーマンになります。
今回のシャーマンはこちら
M4A1シャーマンになります。
M4初期型と比べると、中身自体は特に変わりませんが、車体装甲が角ばった溶接で組み合わせたものから一体で鋳造された丸い車体になっています。
しかし発展型をみるとどれも角ばったものになっているので、そこまで効果はなかったんでしょうか??それでも1万両近くが生産され、シャーマンシリーズでも一番多い生産数になります。
ぱかっと開けますが、こちら以前にも作り記事も上げていますので、組み立てはカットになります。
一応、目立つ部分の合わせ目を消していますが、それ以外は特にいじっていません
初期型とほぼ同じパーツ分割になり、ほとんど同じことをやることになります。。
まずはいつものサフを吹きました
続いてオリーブドラブを吹きました。今回使ったのは、タミヤラッカーのオリーブドラブ2になります。シャーマンはこれだけでも出来上がりますが、同じ色のものばかり作っていても飽きてしまうので、今回は迷彩も入れていきます。
指定ですとレッドブラウンで塗装とありますが、どうやらレッドブラウンではなく黒だった説があり、結構緑と黒のシャーマンを最近は見かけるようになってきていたので、自分も乗っかって黒を塗ることにしました。
使ったのはNATOブラックを使っています。ほとんど黒のグレーですね
小物を塗り、デカールも張ってしまいます。
続いての作業は写真がなかったのですが、グラウンドブラウンを使って全体にフィルターをかけました。フィルタリングは、単色では色に差を出せますし、数色の迷彩などでは各色をうまくなじませることができる万能な作業だと思います。今回のは2色を落ち着かせ統一感がでればと思います
今回もウェザリングペーストを何色か使い、少し単純さをなくしています。そしてスパッタリングという、泥はねをつけていく作業を行いました。こちらは車体上部にも行っています。スパッタリングも何色か重ねて使っていきました
足回りをつけていきます。よく言われていることですが、先に車体下部を汚すときは、足回りの接着面は汚さないように気を付けないと、接着がうまくいかなかったりといろいろと不具合が起きる可能性がありますね。
足回りも下部と同じように汚していきます。今回はやや強めに行っていますね
上部を載せます。そしてドライブラシも全体ではなく、各所すこしずつ行っています。
最後にいつもの艶消しクリアーを吹いて完成になります!最近ガイアクリアーの艶消しプレミアムを使ってみているのですが、普通のよりだいぶ艶消しになっています。もうちょっとあってもいいかなと思っているので、半艶のほうもあとで買ってみようと思います!
それでは、感想になりますが。。前回とほぼ同じものなので言うことがでてきません。。。とてもよくできているので、作りやすくおすすめです!
今回の迷彩塗装は個人的には楽しく、そしてそれなりに満足できたと思います。茶色のイメージが強かったのですが、緑と黒も悪くはない気がしますね!むしろこちらのほうが落ち着いて見れる?アメリカ戦車はあまり迷彩のイメージもないので、たまにはこういった迷彩車両も新鮮で楽しいのではないでしょうか
では次回もたぶんシャーマン
ではではノン